旅するニートによる「成り上がり日記」

職業「ニート」がなぜ?好きな時に旅をすることが出来るのか?その答えをこのブログに書いていきたいと思います。もちろん、旅先の情報も書きますので!

世紀の一戦!またもレアルに軍配!3度目の正直次こそアトレティコなのか?

こんばんわ

今日3:35〜ありました世紀の一戦レアルVSアトレティコ

結果から言います。結果はレアルが1−1の90分で決着がつかず延長の末アトレティコを下しました。これで11度目の優勝。2度決勝で負けたアトレティコを悔やまれますね。

 

両チームの戦術

両チームともポゼッションサッカーというよりカウンターが主体のチーム。一発の大きさからいうとレアルの方があるかと思います。やはりBBCの破壊力は他のクラブと比べ物にならない。

BBCとは、ロナウドベンゼマ、ベイルの3トップの事です。

 

普段のサッカーをさせてもらえなかったアトレティコ

前半早い段階での失点。これが痛かったですね。ここからレアルがボックスを作り無理に攻めてこようとはしなかった。攻めるしかないアトレティコにとってはやりづらい試合だったと思います。

 

支配をしない試合での勝ち方を知っている

アトレティコは普通なら基本相手より支配率が低いのが好調と言っていいだろう。その中での勝ち方を知っている。バイエルンバルセロナに勝ち決勝に進んできたこともその理由の一つに数えることが出来る。

決勝では常にアトレティコがレアルを支配率で上回っていることが多かった。レアルはあえてボールを持てせていたと言ってもいいでしょう。

 

交代選手が鍵を握っていた

早い段階で交代カードを使ってしまったレアル。ベンゼマに変えてルーカス・バスケス。クロースに変えてイスコ。怪我での交代のカルバハルに変えてダニーロアトレティコの場合、後半開始からA・フェルナンデスに変えてカラスコを投入。

そのカラスコが時間が経つにつれて調子が上がってきてキレキレでした。それに比べレアルの交代人はパッとしない。ボールに触れる回数も少なく試合から消えている時間が多かった気がします。

 

後半早々のPK

これを決めていればまた違う展開になっていたのは確実。グリーズマンがど真ん中のバーに当ててしまいゴールならず。でもそのグリーズマンがPK戦の一番のキッカーに。これは驚きました。さすがシメオネ監督ですね。負けたとしても今後に繋がるように一番にしたんだと思います。

 

この試合を見ていて思ってのは、アトレティコはポゼッションして崩すサッカーよりもカウンターやショートカウンター、守った後の攻撃に魅力があります。

速さが半端ないです。一回センターサークル付近でセルヒオ・ラモスがレッド覚悟のスライディングで止めたのがありました。

あの時イエローじゃなくレッドだったらと思うと。あれを止めに行かなかったら多分失点していたかもしれません。レアルからするとラッキーでした。

 

運も味方し11度目の🆑制覇。素直におめでとうございます。

僕からするとアトレティコに勝ってほしかった。

3度目の正直ということで来年またこの地に帰ってきてその時は優勝トロフィーを掲げてほしいです。

 

ではまた。実はアーセナルファンのゆうきでした。